ジニアは別名「百日草(ひゃくにちそう)」とも呼ばれ、昔から園芸用や仏花・切り花として親しまれている花です。

そんなジニアの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

ジニアの特徴について

ジニアは百日草という名前があるように、花を咲かせる期間が長いことが大きな特徴です。夏から秋の終わりまでたくさんの花が咲き続けるので、庭を彩るのにぴったりですね。

草丈は30cmほどの低いものが一般的ですが、品種によっては1mほどになる大きなものもあります。

花の色も赤・オレンジ・黄色・白など豊富のため、ジニアだけでも色とりどりの花を育てることができます。またジニアは夏の暑さや乾燥に強いので、初心者の方でも丈夫で育てやすい花です。

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ジニアの育て方スケジュール

ジニアは初夏の6月から秋の終わりの11月までが開花期間です。種から育てたい場合は、春以降に気温が高くなってから可能です。

種まき 4月〜6月
苗植え 5月〜7月
開花 6月〜11月

ジニアがよく育つ土の性質

ジニアは水はけの良い弱酸性の土を好むので、赤玉土や腐葉土を使って育ててください。市販の草花用の土でも十分育ちます。

雨によくあたる庭に地植えをする場合は、苦土石灰を事前に混ぜておくことで酸性の度合いを弱めることができます。

ジニアに必要な肥料

ジニアは花が咲く期間が長いので、長期間肥料を必要とします。植え付け時に元肥をまぜておき、花が咲いている期間も1ヶ月に2回ほど液肥を与えてください。

ジニアを植える時のポイント

種まき

発芽温度が20〜25度と高めなので、春以降にしっかり気温が高くなってから種まきをしてください。

鉢やポットに2〜3粒ずつ種まきをして、芽が出てから間引きをして1本だけ残して大きくします。気温が高くなる5月以降であれば、直まきをしてそのまま育てても大丈夫です。

苗を植える時

本葉が5〜6枚になった時が植え付けのタイミングです。

地植えにする時は、20〜30cmほど間隔をあけて植えてください。

ジニアを育てるのに適した場所

ジニアは高温乾燥を好むため、日当たりの良い場所が理想です。

鉢植えで育てる場合は日当たりがよく、梅雨時期の雨が避けられる軒下だと失敗も少なく育てやすいです。

ジニアの水やりの頻度

地植えの場合

雨の降らない日が続いて、土が乾燥している時はしっかり水やりをしてください。比較的乾燥には強い花ですが、乾燥しすぎると弱る原因になります。

プランター・植木鉢の場合

夏の季節は特にプランター・植木鉢の土は乾燥しやすいので、定期的に土の表面の状態を確認して、乾いている場合はたっぷりと水を与えましょう。

ジニアは切り戻しをして、わき芽を増やしたり草丈を調整する

ジニアは切り戻しをすることでわき芽が増え、花数を増やしたり、草丈が高くなりすぎないようにすることができます。

切り戻しをすることで、しっかりした丈夫な株に育てる効果もあります。

ジニアは花がら摘みを忘れずに

ジニアは花が次々咲くので、花が咲き終わった後はこまめに花がらを摘むことが大切です。

花がら摘みをする時は、咲き終わった花の茎を下のほうから切ってください。切ったところからまたわき芽が出て花が咲きます。

花がら摘みを忘れると、花数が減ったり株が弱ったりするので定期的に手入れをすることをおすすめします。

夏の暑さにも負けない丈夫なジニアを育てよう

ジニアは夏の暑さにも強く、花色や見た目もさまざまな品種があるので、初心者の方にもおすすめの花です。

花がら摘みなど日々の手入れは必要ですが、開花期間が長いため一度植えつければ長く楽しむことができます。夏に育てる花をお探しの方は、一度ジニアを育ててみてはいかがでしょうか。

2018年4月11日 花の育て方