ゼラニウムはフウロソウ科の宿根草で、同じ株で何年も育てることができます。小ぶりの品種も多いので、鉢植えでも育てやすい花です。

そんなゼラニウムの育て方や気をつけたいポイントについてこの記事でご説明します。

ゼラニウムの特徴について

ゼニラウムは草丈が1mほどのものから、20cm程度の矮性(わいせい)品種まで様々です。花は3cmほどの小さな花が咲き、色も赤・白・ピンクなど豊富です。

パンジーのような見た目の花を咲かせるパンジーゼラニウム、もみじのような色や形の葉をつけるモミジバゼラニウム、バラのような香りがするローズゼラニウムなど、花や葉の色や形、また香りに至るまで品種によって違った特徴があります。

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ゼニラウムの育て方スケジュール

ゼラニウムは春に苗を購入して育てるのが一般的です。開花期間が長いので、春に早めに植えつければその分長い期間花を楽しむことができます。

苗植え 3月〜6月
開花 3月〜11月

ゼラニウムがよく育つ土の性質

ゼラニウムは酸性を嫌うので、土に苦土石灰を混ぜて酸性を弱めておきましょう。

鉢植え用に自分で土を作る場合は、赤玉土7:腐葉土3の基本的な組み合わせの土を使ってください。

ゼラニウムに必要な肥料

植え付けるときに、元肥として緩効性肥料を混ぜておきます。

生育期間中は月に1度ほど液肥を与えてください。株が弱りやすい真夏や冬は肥料は与えなくて大丈夫です。

ゼラニウムは鉢植えで育てるのがおすすめ

生育期間中は基本的に日当たりと風通しの良い場所で育てます。

ただしゼラニウムは真夏の日光に弱く、冬も寒さの厳しい場所は苦手なので場所を選びます。なので鉢植えで育てるのがおすすめです。

また多湿が苦手なので、雨のあたらない場所や軒下が失敗も少ないと思います。

ゼラニウムの水やりの頻度

植え付けのときにしっかり水やりをして根付かせてください。

地植えの場合

乾燥に強く、過湿に弱いため基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

土が乾燥しているのを確認してから、定期的に水やりをしてください。過湿に弱いので、常に湿っていたりする状態は避けましょう。

ゼラニウムは花がら摘みをこまめにする

ゼラニウムは小さな花がたくさん咲きますが、花が咲き終わった花がらはこまめに摘み取ってください。

ひとつの茎の全ての花が咲き終わったら、茎の根元で茎を切ります。

株が込み入ってきたら、切り戻しをして風通しをよくする

過湿が苦手なので、株が込み入ってきたら茎の数を減らすなどして、風通しをよくしてください。枯れた葉や茎などがあれば、このときに一緒にとっておきましょう。

蒸れやすい状態にしておくと、病気や枯れる原因になります。

挿し芽で簡単に株を増やすことができる

ゼラニウムは挿し芽をすることで、株を増やせます。

挿し芽をするときに注意したいのは、2〜3節を残した状態で茎を切り、切った茎の根元を数日乾かしてから赤玉土などの栄養のない土にさして育ててください。

根元を乾燥させてから育てないと、茎が腐ってしまうためです。

好きな品種のゼラニウムを見つけて、長く楽しもう

ゼラニウムは花・葉っぱの色や見た目も豊富なので、自分の好きな品種を探して長く育てると楽しいと思います。

ぜひ一度ゼラニウムを育ててみてはいかがでしょうか。

2018年4月14日 花の育て方