エキノプス(ルリタマアザミ)はキク科の多年草で、まん丸なボールのような形の花がとてもユニークです。草丈もあるので、切り花やドライフラワーとしても利用できます。

そんなエキノプスの育て方や気をつけたいポイントについてこの記事でご紹介します。

エキノプス(ルリタマアザミ)の特徴について

エキノプスは寒さ・暑さともに強いので、地植えでも育てやすい植物です。多年草のため一度植え付けると何年も育てることができます。

エキノプスの一番の特徴は花の見た目で、とげのような花が丸い形で密集しています。花色は淡い綺麗な青色をしているため、その見た目からルリタマアザミとも呼ばれています。

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エキノプスの育て方スケジュール

エキノプスは暑い夏の7月〜9月が開花期間になっていて、春に種まきをして準備します。

生育期間は梅雨時期を挟むので過湿に注意して育てましょう。

種まき 3月〜5月
苗植え 5月〜6月
開花 7月〜9月

エキノプスがよく育つ土の性質

エキノプスは弱アルカリ性の土を好むので、植え付ける前に土に苦土石灰を混ぜて酸性の度合いを弱めてください。

また水はけをよくするために、地植えの場合は腐葉土を混ぜて水はけをよくしておきます。鉢植えの場合は、市販の草花用の土に赤玉土・腐葉土を少し混ぜるか、赤玉土7:腐葉土3の一般的な配合の土を作ってください。

エキノプスに必要な肥料

エキノプスは肥料の少ない土でもよく育ちますが、植え付ける時に元肥として緩効性肥料を混ぜておくと育ちやすくなります。

エキノプスを植える時のポイント

タネを植える時

春になる3月から5月ごろが種まきのタイミングです。

鉢に種まきをし土をかぶせ、乾燥に気をつけて発芽させます。本葉が3枚ほどになったらポットに移植して育てましょう。

苗を植える時

草丈も高く大きく育つので、地植えにする時は株間を30cm〜40cmほどはあけて植え付けましょう。

エキノプスを育てるのに適した場所

エキノプスは日当たりの良い場所で育ててください。

暑さには強いので、できるだけ長く日のあたる場所がおすすめです。日当たりが悪いと、うまく育たない原因になります。

エキノプスの水やりの頻度

植え付け後はしっかり水やりをして、土に根付かせましょう。多湿を苦手とする植物なので、水のやりすぎには注意してください。

地植えの場合

苗が根付いたら、基本的には水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

エキノプスの開花時期は気温も高く、プランターや植木鉢は土が乾燥しやすくなっているので土の表面が乾いていたら、定期的に水やりをしてください。

エキノプスの花後は花がら摘みを忘れずに

花が咲き終わったあとは、こまめに花がらを摘んでおきましょう。

花をそのままにしておくと種を作ろうとして株の栄養を奪ってしまいます。

エキノプスは茂ってきたら、茎や葉を整理する

暑さや寒さには強いエキノプスですが、蒸れには弱いため生育期に茂ってきたら茎や葉の込み入った部分を切り取って風通しをよくしてください。

ドライフラワーや切り花として室内でも楽しむことができるので、たくさん育てて暑い夏をエキノプスの青い花で涼やかに演出してみてください。

2018年4月18日 花の育て方