カルセオラリアはゴマノハグサ科の1年草で、別名「巾着草」と呼ばれています。あまり聞いたことがない人も多いかもしれませんが、花が特徴的でおもしろい植物ですよ。

そんなカルセオラリアの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

カルセオラリアの特徴について

カルセオラリアの特徴は花の見た目です。別名で「巾着草」と呼ばれるだけあって、花が巾着のように袋状になった花をたくさん咲かせます。

花色は赤・オレンジ・黄色のビタミンカラーで、草丈は40cm程度なのでコンパクトに育てられます。

スポンサーリンク

カルセオラリアの育て方スケジュール

カルセオラリアは開花期間12月から5月までと、長く花を楽しむことができます。

秋まきの1年草なので、秋に種まきをして苗を育て、冬から春先まで花を楽しんだあとは暑さで枯れてしまいます。

種まき 9月〜10月
植え付け 12月〜2月
開花 12月〜5月

カルセオラリアがよく育つ土の性質

カルセオラリアは水はけの良い土を好み、根腐れを起こしやすいので赤玉土5:腐葉土3:パーライト2の配合の培養土を作りましょう。

パーライトを混ぜることで、水はけの改善と根腐れ予防ができます。

カルセオラリアに必要な肥料

カルセオラリアは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

生育期の秋から冬にかけて、液肥を10日に1回ほど与えてください。気温があがり春になったら液肥は必要ありません。

カルセオラリアを植える時のポイント

タネを植える時

カルセオラリアの種は好光性なので、土をかぶせずに育てます。発芽温度は15度〜20度なので、種まきは夏がすぎて気温が低くなった秋に行います。

種が細かいのでピート板というピートモスを圧縮させたもので育てると扱いやすいです。種まきをしたら乾燥に注意して発芽させましょう。

本葉が4枚ほどになったらポットに移植します。

苗を植える時

冬になるまでポットで育てて、十分に苗が育ったら定植します。

植え付ける時は根を軽くほぐしてから植え付けてください。

カルセオラリアを育てるのに適した場所

雨が当たると花が痛みやすいので、鉢植えで雨の当たらない場所で育てるのがおすすめです。

寒さにもあまり強くないため、鉢植えにして場所をよく選んだほうが失敗も少ないと思います。冬の寒い期間は室内や温室で育ててください。

カルセオラリアの水やりの頻度

植え付けて根付くまではしっかり水やりをしてください。過湿にすると根腐れをしますが、開花期間はあまり土を乾燥して水切れすると花が枯れてしまうので、土の状態をこまめにチェックしましょう。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。

個性的な花を育てたい人にはカルセオラリアはおすすめ

袋状になった黄色や赤の花は、他の花にはない独特な雰囲気があります。

個性的な花を育ててみたい人にはカルセオラリアはおすすめの花です。鮮やかで明るい色の花が多いので、鑑賞にもぴったりです。ぜひ一度カルセオラリアを育ててみてはいかがでしょうか。

2018年4月26日 花の育て方