ガーベラはキク科の多年草で、別名アフリカンデージーと呼ばれています。熱帯アジアやアフリカが原産の花で、今では園芸用に多くの品種が出回っています。切り花としても人気の高い花です。

そんなガーベラの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

ガーベラの特徴について

ガーベラは見た目はキクに似ていて、花色は鮮やかで赤やピンク・オレンジ・黄色といったビタミンカラーのほかに、白や紫があります。

品種には草丈の低い矮性(わいせい)種と、切り花向きの高性種があります。育てる場所に合わせて品種を選んでみてください。

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ガーベラの育て方スケジュール

ガーベラの開花期間が長く、春先から秋までと半年ほどあります。夏は暑さでどうしても花数が減ったり咲かなくなりますが、夏越しをうまくすれば秋にまた花を咲かせます。

植え付け 3月、9月
開花 4月〜10月

ガーベラが好む土は?

ガーベラは酸性の土を嫌い、水はけの良い土を好みます。

地植えの場合は2週間前に苦土石灰を混ぜて酸性を中和させ、そのあと腐葉土を混ぜて通気性をよくしてください。

鉢植えなどに自分で土を作る場合は、赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土を作りましょう。

ガーベラに必要な肥料

ガーベラは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

生育期間は、花が咲いている時は月に3回ほど液肥を与えて花付きをよくします。

ガーベラを植える時のポイント

ガーベラは春か秋に苗を購入して植え付けるのが一般的です。

苗を植える時

ガーベラは植え付ける時に根を痛めないように気をつけながら植え付けます。

地植えの場合は間隔を30cmほどあけておきます。

ガーベラを育てるのに適した場所

ガーベラは熱帯アジアやアフリカ原産の花なので、基本的に日当たりの良い場所で育てます。

夏越し

高温多湿は枯れる原因になるので、真夏は半日陰の涼しい場所のほうが夏越ししやすいです。

また梅雨時期は雨を避けて軒下などの場所で育てたほうが管理しやすいです。綺麗な状態で長く花を楽しみたいなら鉢植えで育てるのをおすすめします。

冬越し

冬は地上部分が枯れることが多いですが、暖地では屋外で管理できます。

寒さの厳しい地域は根が凍ると株がだめになるので、室内にいれて管理してください。

ガーベラの水やりの頻度

植え付けて直後は、しっかり水やりをしてください。葉や花に水が当たると痛みやすいので、水やりをする時は株元にゆっくり与えます。

地植えの場合

地植えの場合、根付いたあとは基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。

冬は他の季節に比べて、土も乾きにくいので水やりは少なめに控えます。

葉っぱを間引いて光をしっかり当てることが大切

ガーベラは込み入った葉や古い葉は間引いて風通しをよくし、株全体にしっかり光が当たるようにしましょう。

乾燥ぎみの環境を好むので、風通しをよくすると蒸れを防げますし、株の中に光を当てることで花付きもよくなります。葉の数が多いと花が咲かないことがあるので、茂り過ぎていたら葉の数を減らします。

鉢植えは毎年植え替える

根がはって根詰まりを起こすので、ガーベラを鉢植えで育てる場合は毎年掘り起こして、ひとまわり大きな鉢に植え替えてあげましょう。

植え替え時期は春と秋で、植え替えの時も元肥を混ぜておきます。

株が大きくなっていたら、土を落として根が傷つかないように手で分けると株を増やすことができます。

ガーベラを育てる時に注意したいことまとめ

というわけで、ガーベラの育て方についてでした。キク科の植物なので比較的育てやすいですが、以下の点に注意してください。

  • 過湿に弱いので、水やりは土の状態を確認してからあげる(水やりは株元に)
  • 株の中に光があたるように、葉が茂ってきたら葉数を減らす
  • 夏の暑さに弱いので、半日陰の涼しい場所に置く

多年草の植物なので、しっかり管理をしてぜひ毎年綺麗なガーベラの花を咲かせてみてください。

2018年5月1日 花の育て方