キャッツテールはトウダイグサ科の宿根草で、別名サンデリーと呼ばれています。花の名前もキャッツテール(猫の尻尾)という何ともかわいらしい名前ですが、どういう花なんでしょうか?

そんなキャッツテールに関する情報や、育て方・気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

キャッツテールの特徴について

キャッツテールの特徴はやはりその花の見た目です。猫の尻尾のように、ふわふわとしたまるで作り物のような鮮やかな赤い花をつけます。

葉の濃い緑と、赤い花の対比もとても綺麗で目を引きます。

キャッツテールは花数も多く、草丈も低いので鉢植えやハンギングでも育てやすい植物です。

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キャッツテール(アカリファ)の育て方スケジュール

キャッツテールは苗が市販されているので、苗から育てるのが一般的です。株を増やしたい時は挿し芽で増やせます。

暑さには強いですが、寒さは最低5度以上ないと枯れてしまうので、基本的には鉢植えで育てたほうが冬越しがしやすいです。

花の開花期間は春先から秋の終わりまでと長く、四季咲き性なので一定の気温があれば花が咲き続けます。

植え付け 4月〜10月
開花 4月〜11月

キャッツテールがよく育つ土の性質

キャッツテールは水はけの良い土を好むので、地植えの場合は腐葉土を混ぜて通気性をよくしてください。

鉢植えなどに自分で土を作る場合は、赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土を作りましょう。

キャッツテールに必要な肥料

キャッツテールは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

開花期間中の春から秋にかけては、週に1度薄めの液肥を与えます。花付きをよくするためには、リン酸とカリの養分の豊富な液肥(リンカリ肥料)を与えてください。

キャッツテールを植える時のポイント

苗を植える時

キャッツテールを植え付ける時は、根鉢を軽く崩してから植え付けます。

キャッツテールを育てるのに適した場所

キャッツテールは日当たりの良い場所で育てます。

冬の寒さにはあまり強くないので、鉢植えで室内で管理したほうが冬越ししやすくなります。

キャッツテールの水やりの頻度

植え付け直後はしっかり水やりをしてください。

地植えの場合

地植えの場合、植え付け直後の水やりが終われば基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。水切れには弱いので、乾燥しないように気をつけましょう。

冬の水やり

冬は休眠期に入って地上部分は枯れることがありますが、水をやらず乾燥させてしまうと枯れてしまいます。開花時期ほど水やりはしなくて良いですが、定期的に水やりをして乾燥しすぎないようにしましょう。

キャッツテールは花がら摘みをこまめに

花が枯れてきたら、こまめに摘み取っておきましょう。

そのままにしておくと株の養分を奪ってしまうので、新しい花が咲きづらくなります。

また茎が伸びすぎてしまった場合は、株全体を切り戻しても大丈夫です。

鉢植えの場合は春に植え替えをする

キャッツテールは根がよく育つので、鉢植えの場合は根詰まり防止のために植え替えをしてください。

植え付け時期は春の4月が適期です。植え替えたら、ひとまわり大きな鉢に植え替えましょう。

キャッツテールは挿し芽で増やせる

もっと株を増やしてたくさん育てたい!という時は、挿し芽をすれば増やすことができます。

生育期で気温の高い時期に、新しい茎を5cmほどの長さに切り、1時間ほど水につけたあと湿った赤玉土やバーミキュライトに挿してください。

土が乾燥しないように水やりをしながら、明るい日陰で根が出るまで待ちます。根がしっかり出たらポットに移植して、日当たりの良い場所で育ててください。

暑い夏に似合う真っ赤なキャッツテールを育てよう

キャッツテールは開花期間が長いので、花を長く楽しめるのが魅力です。

他の花とは違った、ねこじゃらしのようなかわいい見た目の花なのでインパクトもありますね。寄せ植えにして他の植物と組み合わせるのも綺麗だと思います。

ぜひ一度キャッツテールを育ててみてはいかがでしょうか。

2018年5月6日 花の育て方