ネメシアはゴマノハグサ科の1年草・多年草で、別名ウンランモドキと呼ばれています。花色が淡く綺麗な色が豊富なので、華やかな雰囲気の花が好きな方におすすめの植物です。

そんなネメシアの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

ネメシアの特徴について

ネメシアは草丈が20cm〜30cmほどで、草丈があまり高くなくコンパクトですが、枝分かれした先に綺麗な花をたくさん咲かせます。

花の大きさは3cmほどで、花色は赤・黄色・オレンジなどのビタミンカラーから、青や紫・白などの涼しげな色まで豊富にあります。色がたくさんあるのもネメシアの特長のひとつです。

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ネメシアの育て方スケジュール

品種は1年草と多年草の2種類があり、1年草の場合は秋に種まきをして春に花を楽しみます。多年草の場合は、ある一定の気温以上あれば花を咲かせるため開花期間が長めです。

植え付けは春と秋の2回可能です。秋に植え付ける場合は本格的に寒くなる前に植え付けるのがポイントです。

ネメシアは高温多湿に弱く、また雨にあたると花が痛みやすいので、雨風をしのげる鉢植えで育てたほうが綺麗な状態を保てます。

種まき 9月〜10月
植え付け 4月〜5月、9月〜10月
開花 4月〜10月

ネメシアがよく育つ土の性質

ネメシアは水はけの良い土を好みます。

地植えの場合は腐葉土を混ぜて通気性をよくしてください。

鉢植えなどに自分で土を作る場合は、赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土を作りましょう。

ネメシアに必要な肥料

ネメシアは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

生育期間中は月に1回ほど液肥を与えてください。

ネメシアを植える時のポイント

種まきの方法

ネメシアを種から育てる場合は、秋の期間に種まきをします。

土に種まきをして、薄く覆土し乾燥しないように定期的に水やりをして発芽させます。本葉が6枚になったら、ポットに移植して育ててください。

苗を植える時

ネメシアを植え付ける時は根鉢を軽くくずしてから植え付けてください。

地植えの場合は株間は15cmほどあけて風通しをよくしておきます。

ネメシアを育てるのに適した場所

ネメシアは日当たりと風通しの良い場所で育てて、蒸れないように育てましょう。

梅雨時期の管理について

雨にあたると花が痛みやすいので、梅雨時期は特に雨に当たらない場所がおすすめです。

冬の管理について

ネメシアは寒さにもあまり強くないので、多年草で冬越しをする場合は鉢植えにして霜に当たらない場所や室内での管理をすると、冬の寒さで枯れるのを防げます。

ネメシアの水やりの頻度

植え付け直後はしっかり水やりをしてください。ネメシアは花に水がかかると痛みやすいので、株元に水を与えるようにしましょう。

地植えの場合

地植えの場合、植え付け直後の水やりが終われば基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。

花数を増やしたいなら早めの摘芯を

ネメシアの花をより多く咲かせたい場合は、枝の数を増やす必要があります。

生育期間中の早い段階で、茎の先端を切って摘芯しておくとそこからわき芽が出て、枝が増えて花数が多くなります。ボリュームのあるネメシアを育てたい場合は摘芯は忘れずにしてください。

切り戻しをして次の花を咲かせやすくする

ネメシアは春以降に最初の開花期間がすぎると花が徐々に少なくなってくるので、その段階で株全体を半分ぐらいの長さに切り戻しておきます。

切り戻しをすると、そこからまた新しい枝が伸びてきて花が咲きやすくなります。

ネメシアの様々な色を楽しもう

淡くパステルカラーの綺麗なネメシアはどの色も上品で見応えがあります。

春の時期に咲く花は種類が多いので、他の花と寄せ植えにしても良いですね。

ぜひ一度ネメシアを育ててみてはいかがでしょうか。

2018年5月6日 花の育て方