ハゲイトウはヒユ科の1年草で、別名ガンライコウと呼ばれています。ケイトウは花を楽しむ植物ですが、ハゲイトウは葉っぱを楽しむ植物です。

そんなハゲイトウの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

ハゲイトウの特徴について

ハゲイトウとケイトウは名前や赤系の色合い・雰囲気が似ていますが、属が違うので正確には仲間ではありません。ハゲイトウはスーパフードとして最近人気のあるアマランサスと同じ仲間です。

ハゲイトウが別名でガンライコウ(雁来紅)と呼ばれているのは、雁(がん)という渡り鳥が来る時期に赤く染まることからこの名前がつけられています。

草丈は大きくなるものが多く1m〜1.5mほどに育ちます。また鉢植え向きの矮性種もあります。

カラーリーフとして葉を楽しむ植物なので、管理がしやすく育てやすいですよ。

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ハゲイトウの育て方スケジュール

ハゲイトウは8月の終わりから冬にかけて葉が色づいてきます。

1年草のため鑑賞時期がすぎて冬になると枯れてしまいます。種まきや植え付けは春の時期がおすすめです。

種まき 4月〜5月
植え付け 4月〜5月
鑑賞時期 8月〜11月

ハゲイトウがよく育つ土の性質

ハゲイトウは酸性の土を嫌い、水はけの良い土を好みます。

地植えの場合は苦土石灰を植え付けの2週間前に混ぜておき、そのあと腐葉土を混ぜて通気性をよくしてください。

鉢植えなどに自分で土を作る場合は、赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土を作りましょう。

ハゲイトウに必要な肥料

ハゲイトウは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

生育期間中は葉が色づくまでの間は月に1回はリン酸とカリの多い液肥を与えます。

ハゲイトウを植える時のポイント

タネを植える時

発芽温度は20度〜25度なので、春以降に気温が高くなってから種まきをします。ハゲイトウは嫌光性種子なので土をしっかりかぶせて、種が光に当たらないようにして育てます。

また直根性(根がまっすぐ伸びる)で移植を嫌うので、直播きもしくはポットまきで育ててください。

種まきと覆土をしたら、ポットまきの場合は本場が5〜6枚になったら定植させます。直播きの場合は、間引きをしながら20cmほど間隔があくようにしてください。

苗を植える時

種から育てた苗を定植する時や、買ってきた苗を植え付ける時は根を傷つけないように注意してください。

根を傷つけると枯れる原因になるので、根鉢は崩さずにやさしく植え付けます。

ハゲイトウを育てるのに適した場所

ハゲイトウは日当たりの良い場所で育ててください。

暑さには強いので、夏の時期でも日差しに負けず元気に育ちます。

ハゲイトウの水やりの頻度

植え付け直後はしっかり水やりをしてください。

地植えの場合

地植えの場合、植え付け直後の水やりが終われば基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。

ハゲイトウは支柱をする

草丈が高くなりやすいハゲイトウ(特に高性種)は、ある程度育ってきたら支柱をたてたほうが風や雨で倒れにくいです。

夏の時期は特に台風などが多いので強風に注意しましょう。

秋に色づくハゲイトウを楽しもう

赤やオレンジに色づくハゲイトウは、ちょうど色づく秋以降の時期にぴったりです。

カラーリーフは花がら摘みをしなくて良いので、管理もしやすく育てやすいですよ。他のカラーリーフと一緒に寄せ植えにして楽しむのも良いですね。

というわけでハゲイトウの育て方についてでした。

2018年5月14日 花の育て方