フクシアはアカバナ科の常緑低木に咲く花です。別名ではチャイニーズランタンと呼ばれています。花の形がとてもユニークなので、一度見ると覚えられそうな印象の強さがあります。

そんなフクシアの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご紹介します。

フクシアの特徴について

フクシアは品種が多く、園芸品種では数千種類あると言われています。そのため樹高も鉢植えで育てられるコンパクトなものから、3mほどになる大きなものまであります。

花いろは赤やピンクをはじめ、他にも白や紫などカラーバリエーションも豊富です。

一番の特徴は花の咲き方と形で、葉の付け根から軸が伸びてその先に、鈴のような形をした花が下向きに咲きます。まるで木に飾りをつけたようなユニークな形の花なので、育ててみると楽しいと思います。

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フクシアの育て方スケジュール

フクシアは初夏に咲く花なので、開花時期は5月から7月ごろまでです。草花ではなく低木なので、何年も育てることができます。

苗植え 4月〜6月
開花 5月〜7月

フクシアがよく育つ土の性質

水はけの良い土を好むので、赤玉土7:腐葉土3の基本的な割合の土で育ててください。

フクシアに必要な肥料

春と秋の季節は、緩効性肥料を株元に置いてください。

夏の暑い時期と冬の寒い時期は株が弱っていたり、休む時期なので肥料は与えなくて大丈夫です。

フクシアを育てるのに適した場所

日当たりの良い場所で育てることで生育がよくなります。ただしフクシアは夏の暑さに弱いので、暑い時期は軒下などの明るい日陰で育てたほうが枯れにくいです。

時期に応じて場所を変えられるように、鉢植えで育てたほうが失敗も少なく育てやすいと思います。

フクシアの水やりの頻度

植え付けの時に必ずしっかり水やりをして根付かせます。乾燥と過湿に気をつけながら、適度に水やりをしてください。

地植えの場合

雨も降るため基本的には不要ですが、土が乾燥した状態が続くようであれば株の状態をみて水やりをしてください。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾燥してたらしっかり水やりをします。

フクシアは花がら摘みをこまめにすることが大事

フクシアは花が咲き終わったあとは、こまめに花がら摘みをして花をとっておきます。そのままにしておくとタネをつけようとして栄養を奪ってしまうため、気をつけましょう。

鉢植えで育てる場合は定期的に植え替えを

フクシアを鉢植えで育てる時は、根詰まりを起こしてしまうので1〜2年に1度はひとまわり大きな鉢植えに植え替えてください。

植え替える時期は春になって気温が上がった頃がタイミングです。

冬は室内で管理したほうが冬越ししやすい

フクシアは基本的に5度以上の気温で育つので、寒いところで管理すると枯れやすいです。

そのため冬は室内の暖房の効いていない部屋や玄関など、ある程度の気温がある場所で管理すると冬越ししやすいと思います。

屋外で育てる場合は、耐寒性や耐暑性のある品種を選びましょう。

フクシアの花を育てて楽しい気持ちで夏を迎えよう

というわけで、フクシアの育て方についてでした。

ユニークな見た目のフクシアは、見ていてとても楽しい気持ちになれます。フクシアという名前も鈴のような見た目の花も、なんだか縁起が良さそうで嬉しくなります。

ぜひ一度フクシアの花を育ててみてはいかがでしょうか。

2018年4月15日 植木の育て方